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渋谷パルコ/11月22日一新、新業態・個性派飲食店37店オープン

2019年09月30日 16:10 / 店舗

渋谷パルコは9月24日、11月22日にリニューアルオープンする同施設の食関連店舗の概要を発表した。

<地下1階カオスキッチン>
カオスキッチン

「そこに集まり、コミュニティを形成し、空間と時をともに楽しめるような場所」をコンセプトに編集。レストランフロアとして、地下1階「CHAOS KITCHEN(カオスキッチン)」、7階「RESTAURANT SEVEN(レストランセブン)」などに全37店舗がそろう。

<代官山「Ata」の新業態>
「Ata」の新業態

地下1階「CHAOS KITCHEN(カオスキッチン)」は、「食・音楽・カルチャー」をコンセプトにした飲食店と物販店が混在したレストランフロアとなっている。

ミシュランガイドビブグルマンにも掲載された代官山「Ata」の新業態、立ち食いうどんの名店「うどん おにやんま」、ジビエ・昆虫料理「米とサーカス」、Mixバー「Campy!bar」など、個性的な21の飲食店がオープンする。

<米とサーカス>
米とサーカス

さらに、レコードショップ「ユニオンレコード」 やフェスグッズショップ「GAN-BAN/岩盤」、占いコーナーなどが並び、食だけでなく、業種もミックスさせた。

環境デザインは、建築家の藤本壮介氏が担当。天井・床に鏡面素材を使い、ショップのファサードが映り込み、ショップの個性・多様さを何倍にも増幅させる、地下でありながらどこまでも混ざり合って広がっていくようなカオスな空間を目指す。

<中華そば専門 田中そば店>
田中そば店

7階「RESTAURANT SEVEN(レストランセブン)」では、回転寿司店「金沢まいもん寿司」や、焼肉店「渋谷焼肉 KINTAN」、ラーメン店「中華そば専門 田中そば店」などの日本食やヴィーガン料理専門店「FALAFEL BROTHERS」などが7店舗のレストランがオープン。今後ますます増えていく渋谷へ来街する海外観光客も楽しめるラインナップとなっている。

<「HUMANMADE」の新業態>
「HUMANMADE」の新業態

1階には、フードカルチャーを発信する食のニューススタンド「COMINGSOON」、フラワーショップ「the little shop of flowers」に不定期で登場するバー、夜は日本酒スタンドに変わる「HUMANMADE」の新業態など、立ち寄る時間帯や期間でお店の顔が変化する新しいカタチのショップが出店する。

<chompoo>
chompoo

4階ダイニングには、森枝幹シェフのレストラン「chompoo」がオープンする。フレッシュハーブをふんだんに使った体が喜ぶしみじみおいしいタイ料理屋として、クリエイティブな実力派シェフの新しい食の提案を行う。

■渋谷パルコ
所在地:東京都渋谷区宇田川町15-1
商業延床面積:約4万2000m2
階数:商業地下1階~地上9階、10階一部(ビル全体地下3階~地上19階)
年間テナント取扱高目標:約200億円
投資額:約214億円
営業時間:物販サービス10時~21時、飲食店11時~23時30分
店休日:不定休
店舗数:約192店舗
https://shibuya.parco.jp/teaser/

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