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コンビニ/台風19号での休業店舗は大幅縮小、配送もほぼ回復

店舗/2019年10月15日

流通ニュースは10月15日、台風19号で被災したコンビニエンスストアの状況についてまとめた。各社とも休業店舗数が縮小し、道路など公共インフラの復旧にあわせて、物流体制を立て直している。

<台風19号で増水した荒川>
台風19号で増水した荒川

セブン-イレブンは10月15日時点で、関東甲信越と東北エリアを中心に数十店舗が休業している。休業店舗のうち、浸水や停電などにより、休業が長期化しそうな店舗は約30店となっている。

配送センター・工場ともに被災はない。商品の配送体制については、一部地域で遅れがあるものの、ほぼ通常通り復旧している。

10月14日~20日、本部社員1135人が、関東甲信越及び東北エリアの被害の大きい店舗を中心に、復旧フォローを実施する。

主に、店内外の清掃や販売什器入れ替えなど、店舗の営業再開に向け対応する。21日以降についても状況を確認しながら、加盟店への人的支援を継続する予定だ。

ファミリーマートは15日17時時点で、35店を停電、浸水などで休業している。

内訳は、宮城11店、福島5店、群馬県1店、栃木5店、茨城4店、埼玉2店、千葉1店、神奈川1店、長野4店、静岡1店となっている。

配送センター、中食工場への被災はなかった。配送体制については、高速道路の封鎖や交通事情により、一部で遅延が発生している。

10月14日から、関東地方・中部地方・東北地方の店舗に対して、数十人の本社社員を派遣し被害状況の確認・運営再開に向けて、店内外の清掃・商品の陳列等の売場復旧作業を行っている。 今後、被害状況に合わせ、人員の派遣を行う。

ローソンは15日時点で、浸水や停電などで営業再開までに1週間程度の時間を要する店舗が十数店舗となっている。そのほかの店舗は、順次、営業を再開している。

13日9時時点で、東北、関東甲信越、中部の1104店が休業し、浸水により再開に時間がかかる店舗が約70店となっていた。

人的被害はなく、工場、配送センターの被害はなかった。交通事情により、一部エリアで配送ルートの変更などの対応をしているという。

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