渋谷スクランブルスクエア/開業4日で来館33万人突破
2019年11月06日 17:35 / 店舗
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渋谷スクランブルスクエアは11月6日、大規模複合施設「渋谷スクランブルスクエア」の商業施設において11月1日~4日の延べ来館者数が計33万人となったと発表した。
同施設は、14階・45階~屋上の展望施設「 SHIBUYA SKY(渋谷スカイ)」、17階~45階のオフィス、 15階の産業交流施設「 SHIBUYA QWS(渋谷キューズ)」、地下2階~14階の商業施設からなる。
日本初上陸7店、渋谷エリア初出店49店、新業態38店を含む全213店のショップ&レストランが出店する商業施設では、開業初日(11月1日)にドアオープンを待ちわびた約1400人が並び、11月1日~4日の延べ来館者数は31万人となった。
年間売上400億円を目標とし、「世界最旬」を提供するとともに、都市生活者の利便性向上に寄与していく。
また、日本最大級の屋上展望空間(約2500m2)を有する展望施設「SHIBUYA SKY」では、開業初日から連日好天にも恵まれ、来館者数が2万人を超えた。これまでにない展望体験が話題を呼び、国内外から多くの問い合わせがあり、チケット予約も順調に推移しているという。
■渋谷スクランブルスクエア
事業主体:東急、東日本旅客鉄道、東京地下鉄
所在:東京都渋谷区渋谷2-24-12
用途:事務所、店舗、展望施設、駐車場など
延床面積:第1期(東棟)約18万1000m2、第2期(中央棟・西棟)約9万6000m2
階数:第1期(東棟)地上47階地下7階、第2期(中央棟)地上10階地下2階、(西棟)地上13階地下5 階
高さ:第1期(東棟)約230m、第2期(中央棟)約61m、(西棟)約76m
設計者:渋谷駅周辺整備計画共同企業体
運営会社:渋谷スクランブルスクエア(東急、東日本旅客鉄道、東京地下鉄の3社共同出資)
開業:第1期(東棟)2019年11月1日、第2期(中央棟・西棟)2027年度
https://www.shibuya-scramble-square.com
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