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JLL/そごう徳島店閉店後の商業施設再生コンサルを受託

2020年10月06日 11:45 / 店舗

JLLは10月6日、徳島都市開発より「アミコビル(徳島駅前再開発ビル)」、北九州都心開発から「小倉駅前アイム」の再生リニューアルのコンサルティング及びプロパティマネジメント業務を受託したと発表した。

徳島都市開発が所有、管理するアミコビルは、JR徳島駅前に立地し、地下2階、地上11階、延床面積8万7653.56m2、デパート、商業テナント、ホテル、駐車場、公共施設などを含む複合商業施設。現在入居しているそごう徳島店の閉店(2020年8月末)に伴い、閉店後の施設再開発について入札が実施され、JLLは商業施設の再生リニューアルのコンサルティング及びプロパティマネジメント業務を受託した。

北九州都心開発が運営する小倉アイムは、JR小倉駅前に立地し、地下3階、地上14階、延床面積11万3210m2、複数の専門店が入居する商業施設となっている。今回、全館のリニューアルについての入札が実施され、JLLが商業施設の再生リニューアルのコンサルティング及びプロパティマネジメント業務を行うこととなった。

今後、それぞれの地域における商環境や需要などのマーケティング調査、施設、マーチャンダイジングなどの基本計画やコンセプトづくり、施設経営、テナント管理、顧客管理、サービス計画を含む実施計画、テナント誘致やリレーション構築など、開業までの支援に関するコンサルティング及びその後の運営管理サービスを提供していく。

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