恵比寿ガーデンプレイス/恵比寿三越閉店後ライフ、明治屋、トモズ出店
2021年02月10日 16:10 / 店舗
サッポロ不動産開発は2月10日、同社が運営する複合商業施設「恵比寿ガーデンプレイス」商業棟(東京都渋谷区)の食料品・生活雑貨などのフロアを2022年春先行リニューアルオープンすると発表した。
2021年2月28日の恵比寿三越閉店後、「Social Living for LIFE CREATORS」をコンセプトに商業棟を刷新。同社は「新しいモノ、サービスを生み出す上質な空間を目指す。2021年夏頃改装工事を開始し、2022年秋までにスーパー、カフェ、物販、オフィスなどが登場する予定」としている。
2022年秋のリニューアルオープンに先駆け、地域の暮らしを支える食料品・生活雑貨の地下2階フロアに、スーパーマーケット「ライフ」、1885年創業の老舗「明治屋恵比寿ストアー」、都市型ドラッグストアを首都圏で展開する「トモズ」の2022年春の出店が決定した。
ライフは、「日々のお買い物を、便利から、楽しいへ。」をコンセプトに展開するセントラルスクエア業態で登場。自然の恵みをいかしたオーガニック食品や健康にこだわったBIO-RAL(ナチュラルスーパーマーケット)を併設し、顧客にいつも新しく、楽しく感じてもらえるような高感度な情報発信を行う。
「明治屋恵比寿ストアー」は、日々の食卓を彩る生鮮品に加え直輸入商品、こだわりの食材がそろう。
「トモズ」は、恵比寿ガーデンプレイス内で2 店目の出店となり、地下2階の店舗では、医薬品・化粧品から日用品まで、顧客と「いつも心地よく、健やかに、美しく」をともにはぐくめるをテーマに展開。フロア面積約4297.51m2を超える地域最大級の食品・生活雑貨の売場となる。
2階フロアは、都会にいながらの便利さと自然を感じられる開かれた空間で、心地よく仕事と向き合えるワークプレイスに2022年秋リニューアル。室内と外のテラスがシームレスで繋がっていることから、テラスで自然を感じながらの仕事が可能になるなど、ニューノーマルならではのニーズにもあわせ、Well-beingな働き方を実現する開かれたワークプレイスとして、フレキシブルに働ける環境を提供する。
恵比寿ガーデンプレイスは、1994年の開業以来、住宅・オフィス・ホテル・文化施設などを有するワンランク上の上質な暮らしを提案する複合商業施設として年間約1300万人が訪れている。
人々のライフスタイルの多様化が進み、日々変化する日常に新たな価値が求められる未来に向けて、2022年「暮らす」「働く」「遊ぶ」が融合した新しい「すごしかた」を創造するまちに刷新する予定だ。
■恵比寿ガーデンプレイス施設概要
所在地:東京都渋谷区恵比寿4丁目、東京都目黒区三田1丁目
開業:1994年10月
用途:オフィスタワーを中心に、商業施設、ホテル、住宅などからなる複合商業施設
運営会社:サッポロ不動産開発
敷地面積:約8万3000m2
■リニューアル物件 商業棟
面積:地下2階から2階 約2万2000m2
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