イオン北海道/札幌市「マックスバリュ菊水店」刷新、フルセルフレジ導入
2021年09月17日 15:20 / 店舗
イオン北海道は9月25日、札幌市の「マックスバリュ菊水店」をリニューアルオープンする。
同店は、1980年4月にフードセンター菊水店としてオープン。札幌市営地下鉄東西線菊水駅直結で、近隣住民、通勤・通学途中の生活者の利用も多いという。売場が地下1階、1階の2層構造となっており、地下1階売場は農産や水産といった生鮮関連商品、1階売場は惣菜、焼き立てパン、デザートや飲料など即食性の高い商品を中心に販売している。
今回のリニューアルでは、コロナ下において自宅で調理・食事する需要が高まっている中、「魚屋のお寿司」、中華専門店の料理人が調理した本格中華など、おいしさにこだわった商品をそろえた。
また、「使い切り」「個食」需要も高いことから小さいパック、食べきりサイズの品ぞろえを拡充。加えて、老朽化した設備を一新するとともに、買い回りしやすいよう売場レイアウトを大幅に変更するほか、レジの待ち時間の短縮や接触機会の低減を目的に「フルセルフレジ」を新たに導入した。
■惣菜・食べきりサイズ商品拡充
惣菜売場では、おつまみやおかずにぴったりな中華専門店「第一楼」の商品を新たに展開。本場の料理人がつくるおいしい本格中華を提供する。また、素材にこだわった「魚屋のお寿司」「お魚惣菜」のコーナーを新たに導入する。
インストアベーカリー売場では、ピザを新たに加え、もっちりと焼きあがるようピザ専用オーブンで焼き上げる。現在販売している食パンに加え、香り高くくちどけの良さが特徴の「小麦の香り」も新たにそろえた。
農産売場は、調理しやすいように下ごしらえしたカット野菜の品ぞろえを増やす。また、1人でも丁度よい食べきりサイズのカットフルーツ、サラダ野菜のコーナーを拡大する。
畜産売場では、焼くだけで調理できる味付け焼肉の種類を増やすほか、電子レンジで温めるだけで食べられる商品、白菜重ね鍋、キムチ鍋などさまざまな味が楽しめる1人用の鍋セットもそろう。
冷凍食品売場は、弁当用惣菜、麺類、おかずと米飯がワントレーとなっている「レディーミール」を拡充する。
さらに、地下1階はエスカレーターを降りたところに農産売場を配置。買い回りしやすいように変更した。
1階はドラッグコーナーを地下1階から移設した。惣菜売場とインストアベーカリー売場をつなげることで即食商品を買いやすくした。
レジの混雑緩和と接触機会低減を目的に、地下1階と1階にそれぞれ「フルセルフレジ」を新たに導入する。
<店内配置図>
■マックスバリュ菊水店
リフレッシュオープン日:9月25日9時オープン
所在地:北海道札幌市白石区菊水2条2-1-11
TEL:011-841-6860
売場面積:約1750m2
営業時間:24時間営業
休業日:年中無休
駐車台数:14台(その他提携駐車場有)
楽宅便:購入した商品を自宅へ届けるサービス「楽宅便」を実施
https://www.aeon-hokkaido.jp/mv/shop/kikusui/
店舗 最新記事
一覧最新ニュース
一覧-
- 中部薬品/トーホーストア3店舗を4100万円で追加取得
- 03月19日
-
- 人事異動/日本マクドナルドのサラ・カサノバ会長が辞任
- 03月19日
-
- クスリのアオキ/京都、新潟に3/20新店舗オープン
- 03月19日
-
- ローソン/中国・山東省に初出店、17店舗同時オープン
- 03月19日