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モスフード/新業態「キッチンカー MOS50」開始、専用メニューも

2022年01月25日 16:10 / 店舗

モスフードサービスは1月25日、創業50周年を記念した新業態として、「キッチンカー MOS50(モスフィフティ)」を開始すると発表した。

<キッチンカー MOS50>
MOS50

1号車は、青山商事の協力により「洋服の青山 大田久が原店」(東京都大田区)の駐車場にて、1月29日より営業スタートする。

新型コロナウイルス感染症の拡大により、高まるテークアウト需要に対応し、同社はテークアウト専門店を2020年8月に東京都新宿区、2021年12月に東京都足立区にオープンした。

今回、テークアウト専門業態としてよりフレキシブルな展開が可能なキッチンカーを導入し、顧客利便性を向上させる。

「洋服の青山 大田久が原店」は、国道1号線に面したアクセスの良い立地であり、周辺はマンションや民家が立ち並ぶ住宅地。「キッチンカー MOS50(モスフィフティ)」は、この場所で営業をしながら、移動可能である利点を生かしイベント会場など他の場所での営業も検討する。

また、キッチンカーのキャスト(店舗スタッフ)が着用するユニホームは、青山商事がデザイン・制作した。

「キッチンカー MOS50(モスフィフティ)」では、同社の定番商品である「モスバーガー」や「テリヤキバーガー」をグレードアップしたキッチンカー専用商品を販売する。

アメリカ産アンガス牛パティを使用したプレミアムなハンバーガーなど、通常の店舗とは一線を画したキッチンカーならではのこだわりを盛り込んだ限定メニューを提供する予定だ。

<50th MOS>
50th MOS

「50th MOS(フィフティース モス)」(税込680円)は、看板商品である「モスバーガー」をグレードアップしたハンバーガー。ソースは「モスバーガー」のミートソースのレシピをベースに牛肉、ホールトマト、玉ねぎ、にんじんを増量し、赤ワインとバターをプラスして、リッチな味わいのミートソースに仕上げた。パティには、柔らかくジューシーなアメリカ産アンガス牛を使用。3種類の方法でカットした肉を使用することで、しっかりとした肉感を楽しめるという。

<50th TERIYAKI>
50th TERIYAKI

「50th TERIYAKI(フィフティース テリヤキ)」(680円)は、「テリヤキバーガー」をアレンジした商品。テリヤキソースを進化させたMOS50(モスフィフティ)オリジナルの「赤いテリヤキソース」は、トマトペーストを加えて酸味とキレを引き出し、アンガスビーフの特製パティに負けない味わいに仕上げた。

■キッチンカー MOS50(モスフィフティ)
オープン日時:1月29日11時
出店店舗:「洋服の青山大田久が原店」東京都大田区久が原5-28-8
アクセス:
車 第二京浜(国道1号線)沿い。池上警察署近く
電車 東急池上線千鳥町駅下車(蒲田方面)徒歩約10分
バス 蒲田駅西口より、田園調布駅行きバスにて「池上警察署」停留所下車徒歩1分
営業時間:11時~18時
定休日:毎週火曜日(休日の場合は翌日)

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