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NTT都市開発、エディオン/広場と商業施設整備、広島のアウトドア拠点に

2022年04月07日 14:30 / 店舗

NTT都市開発を代表法人とし、エディオン、広島電鉄、RCC文化センター、中国新聞社から構成されるグループは4月7日、広島市が実施した「中央公園広場エリア等整備・管理運営事業」に関する事業者公募において、公募設置等計画の認定を受けたと発表した。

<広島市中央公園で商業施設など整備>
広島市中央公園で商業施設など整備

今後は実施法人であるNTTアーバンバリューサポート、NTTファシリティーズ、大成建設、日本工営、UIDとともに、広場と商業施設を整備、2023年8月着工、2024年8月供用開始予定だ。

<新施設は2024年8月供用開始予定>
新施設は2024年8月供用開始予定

広島市中央公園は、都心に位置する都市公園であり、中央公園ファミリープール、広島グリーンアリーナ、ひろしま美術館、広島城等さまざまな集客施設が集積している。都心の中で、川辺や緑がそろう広島のアウトドアを楽しめる場所として、日頃より市民に親しまれているという。

同事業は、中央公園の一角に位置する中央公園広場において建設されるサッカースタジアムと一体的かつ効果的に、にぎわいを充実させることを目的に、東西に分かれる広場エリアおよび基町環境護岸を対象として、広場と商業施設を整備。広島のアウトドアライフの代表スポットになるよう計画している。

街なかに生まれるサッカースタジアムにより、スポーツの中心地としての役割が生まれる特長を生かし、広島市内のみならず広島県内、県外から多様な人々が訪れ、新たなにぎわいと憩いのスタジアムパークを目指す。

<魅力発信・誘客を促進>
魅力発信・誘客を促進

都心の利便性と水と緑の自然が残る環境の中、芝生広場を活用した広島の新たな生活スタイルを提案。スタジアムとの相互連携や回遊性促進によって、広島のスポーツ振興や市民の日常的なスポーツと健康増進の場を提供する。歴史・食・アートなど、広島の豊かな文化的資産により、県内外を訪れるきっかけになる魅力発信・誘客を促進する。

<周辺地図>
周辺地図
■事業概要
所在地:広島県広島市中区基町15番地(中央公園の一部)
事業面積:約9.7ha
延床面積:約4300m2
規模:地上1階および2階
用途:園路・広場、修景施設、屋外トイレ、休養施設、遊戯施設、その他の施設
アクセス:広島電鉄「原爆ドーム前」電停徒歩8分、アストラムライン「県庁前」駅徒歩8分

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