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そごう大宮店/食品フロア7月16日改装開始、和洋菓子・総菜充実

2022年07月11日 15:20 / 店舗

そごう大宮店(さいたま市大宮区)は7月16日、地下1階の食品フロアのリニューアルをスタートする。

<ユーハイム売り場イメージ>
ユーハイム売り場イメージ

今回の食品菓子売り場の全面リニューアルは、「家族や親しい友人などへの贈り物選び」というニーズに着目。日本有数のターミナル駅である大宮駅の近くに立地しながらも、心地よい雰囲気で買い物できる空間を目指す。

7月は和・洋菓子のエリアをリニューアル。洋菓子エリアではケーキを扱う洋菓子ブランドを再編集する。和菓子は、特に手土産などの贈り物での利用が多く、百貨店に対してのニーズの高いカテゴリー。2021年4月に叶 匠壽庵をオープンし、今回季節の果実を和菓子にする宗家 源吉兆庵が新たに出店することにより、大宮地区最大級の品ぞろえをさらに充実させる。

<宗家 源吉兆庵の売り場イメージ>
宗家 源吉兆庵の売り場イメージ

ケーキの都市別支出額が全国トップクラスのさいたま市のデパ地下として、地域の顧客からのニーズが高いケーキを扱うブランドを充実。今回は第1弾としてアンテノールは場所を移設・拡大し生ケーキのスペシャリティストアとして生まれ変わるという。

また、ユーハイムからは、100周年を記念した店舗が東日本で初めて登場。代表商品であるバウムクーヘンだけではなく、フルーツを使ったケーキなども販売する。

新規ブランドは7月26日の(和菓子)宗家 源吉兆庵。リニューアルブランドは7月16日(洋菓子)アンテノール、ユーハイム、ガトー・ド・ボワイヤージュ、メリー、フランセ、(和菓子)本高砂屋、7月26日(和菓子)菓匠清閑院 、(洋菓子)ROKUMEIKANとなっている。

ほかにも、8月以降も段階的に和・洋菓子エリア、総菜売り場での新ブランド導入を進め、11月には食品フロアが大きくリニューアルする予定だ。

今回のリニューアルでは商品だけではなく、床や柱などの環境面も刷新する。カフェのオープンも計画している。

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