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値上げ後も同じ日用品を買い続ける/2位トイレットペーパー、3位歯磨き粉

2022年07月11日 15:10 / 商品

プラネットは7月11日、「値上げに関する意識調査」の結果を発表した

今年1月も同様の調査を実施している。今回も同じく「この1年で、あなたが使用している日用品・化粧品の値段に変化を感じますか」と聞いたところ、1月の調査では「とても値上がりしていると感じる」「少し値上がりしていると感じる」の合計はどの年代でも50%を超えていなかったが(図表1上)、今回の調査では、男女ともに全年代で50%を超えている(図表1下)。

<今年1月と比べて「値上げの実感」は大幅に上昇>
今年1月と比べて「値上げの実感」は大幅に上昇1
今年1月と比べて「値上げの実感」は大幅に上昇2

「少し値上がりしていると感じる」と回答した割合も高くなっているが、それ以上に「とても値上がりしていると感じる」と回答した人の割合の伸びが大きい。

<食料品の値上げ「家計に影響」が6割超>
食料品の値上げ「家計に影響」が6割超

「この1年で値上げによって家計に影響のあったものはありますか」(図表2)と聞いたところ、「食料品」(62.7%)、「水光熱費」(51.0%)、「ガソリン」(50.5%)、「日用品・化粧品」(29.4%)となっている。

「愛用している日用品・化粧品が1割値上がりしたとして、同じ商品を買い続けますか」と聞いたところ(図表5)、ほとんどの品目で50%以上の人が「買い続ける」と回答している。

「買い続ける」と回答した人が最も多いのは「シャンプー」(79.1%)だった。

2位は「トイレットペーパー」(78.4%)、3位「歯磨き粉」(78.3%)、4位「衣料用洗剤」(75.4%)、5位「歯ブラシ」(74.6%)と続いている。

<値上げしても買い続ける愛用品>
値上げしても買い続ける愛用品

同じ髪に使うものでも、「リンス・トリートメント」は64.6%と、シャンプーと比べると低い割合になっている。男性が54.5%と女性と比べてかなり低いために、全体の平均だと低い割合になっているが、女性だけだと74.3%。同じように、「洗顔フォーム・化粧落とし」(女性:71.9%、男性:44.2%)、「化粧品」(女性:69.0%、男性:35.7%)についても、全体平均は低いものの、女性の7割前後が「買い続ける」と回答している。

今年1月の調査で、いつも同じブランドを買う日用品・化粧品があるという人を対象に「いつも買う日用品・化粧品を決めている理由を教えてください」(図表6)と聞いた。「価格に納得感があるから」(26.5%)、「安いから」(19.3%)といった値段に関する回答以上に、「気に入っているから」(49.1%)、「機能がいいから」(33.1%)、「昔から使っているから」(30.7%)と回答した割合が高くなっていた。

<愛用品は価格だけでは切り替えにくい心理も>
愛用品は価格だけでは切り替えにくい心理も

■調査概要
調査機関:プラネットによる調査企画をもとに、ネオマーケティングにて「値上げ」に関する意識調査を実施
期間:2022年5月31日~6月3日、インターネットで4000人から回答を得ている

■プラネット
https://www.planet-van.co.jp/

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