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ライフ/2040年まで人口15%増加の見込み、豊洲に「ライフ豊洲店」オープン

2022年09月02日 16:00 / 店舗

ライフコーポレーションは9月10日、東京都江東区に「ライフ豊洲店」をオープンする。豊洲は再開発が進んでおり、レジャー施設や商業施設など新スポットが続々と建設されている話題の人気エリア。高層マンションの建設も多く、2040年までに人口が約15%増加すると見込まれている。

<ライフ豊洲店>
ライフ豊洲店

店舗は、東京メトロ有楽町線・ゆりかもめ線「豊洲」駅から約400mに位置する。店舗から1㎞圏内は単身世帯比率が32.8%、2人世帯比率が29.8%と全体の6割が少人数世帯となっている。3人以上のファミリー世帯は4割で東京都内でもトップクラスで、年齢別人口構成は40代が22.8%と最も高く、次いで30代が19.4%となる。

江東区は子どもがいる世帯数の割合が東京都内で1番多いため、「ライフ豊洲店」では精肉等のジャンボパックや冷凍食品、簡単・便利に調理ができるミールキットなどを豊富に品ぞろえする。また、健康へのニーズに対応するため、「オーガニック・ローカル・ヘルシー・サステナビリティ」のコンセプトに沿ったプライベートブランド「BIO-RAL」や、老舗や専門店など品質にこだわった商品などを取りそろえる。

豊洲にある「豊洲市場」が開いている日は、毎日新鮮な鮮魚を直送し、対面販売し、お客の要望に合わせ調理する。また、新鮮な野菜を使用しており彩りが豊かな店舗で作った新鮮サラダを販売する。

惣菜では、店内の鉄板を使用し、パラパラに仕上げたチャーハンや、人気のだし巻玉子を販売し、でき立てのおいしさを提供する。また、肉屋・魚屋の手づくりおかずとして、ライフオリジナルの「あまに豚」・「純和赤鶏」を使用した惣菜や、新鮮な魚を使用した惣菜を販売する。

忙しい時や、あともう一品おかずが欲しいという時に便利なミールキットを強化。農産売場では新鮮野菜を使用したサラダ、3階の冷凍食品コーナーには肉や魚をメインとした商品を豊富に品ぞろえする。

2階には、買い物の合間にホッと一息つけるテラス席やイートインスペースを設置する。3階の生活関連用品売場ではベビー用品も豊富に取りそろえる。中でもベビーフードは、素材にこだわった商品や管理栄養士監修の商品、冷凍商品など幅広い品ぞろえをする。豊洲店のオープンで、店舗数は292店舗(首都圏130店舗、近畿圏162店舗)となる。

■ライフ豊洲店
所在地:東京都江東区豊洲4-11-6
電話番号:03-3536-5800
売場面積:2172m2
営業時間:9:30~24:00
駐車場:72台
売上目標:31億円
従業員数:102人(社員22人、パートナー80人)

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