ヨークベニマル/茨城県「古河店」2/14オープン、初年度売上16億4000万円目指す

2025年02月10日 10:31 / 店舗

ヨークベニマルは2月14日、茨城県古河市に「ヨークベニマル古河店」をオープンする。

<外観イメージ>
ヨークベニマル

古河市への出店は初めて、店舗はJR宇都宮線「古河駅」から東に2.3kmの場所に位置する。

商圏は、1㎞圏内8593人3653世帯で、1人~2人世帯が約6割、3~4人世帯も3割半ばを占め、世代別では40代の構成が高い地域だという。近隣には、小・中学校、高校が多く、店舗東側には製造業などの複数の工業団地が広がり、賑わいのあるエリアとなる。初年度の年商は16億4000万円を見込む。

出店する敷地内には「カインズ」「スターバックスコーヒー」が既にオープン済み。なお、3月7日には2階に「無印良品」がオープンする予定だ。

鮮魚売場では「まぐろ」にこだわり、季節で美味しいまぐろの品ぞろえを強化。豊洲市場を活用し、旬の丸魚や刺身を提供する。

精肉売場では、茨城県産の和牛「常陸牛」のステーキや焼肉・薄切り肉を毎日お買得価格で販売。少量サイズから徳用サイズまで、幅広く顧客ニーズに対応できる品ぞろえの充実を目指す。ローストビーフや馬刺しなど、おつまみ商品も提案していく。

青果売場では、地元市場から仕入れたお買得な野菜が並ぶ。地元契約農家と協力して、新鮮で安心・安全な野菜の販売に注力する。店内加工にこだわったカットフルーツも取り扱う。

デイリー・グロサリー売場では、地元で定評のある銘菓・名産品の取り扱いを強化。さまざまな「なじみの商品」を提案する。

ニーズが高い冷凍食品の売場は、スペースを拡大。ワンプレート商品や有名店の商品など豊富にラインアップする。

総菜売場では、自社工場、店内製造にこだわった弁当、総菜を用意。時間帯に配慮した「出来たて・作りたて」商品の販売を強化するという。

寿司売場では、品質にこだわった本まぐろ入りの握り寿司や、店内炊飯の「さんかくおむすび」を取りそろえる。

ベーカリー売場では、店内で焼きたてのパンやピザ、昼食に最適な調理パンなどを豊富に導入する。

今回の出店により、店舗数は、福島県80店舗、宮城県64店舗、山形県22店舗、栃木県35店舗、茨城県47店舗の合計248店舗となる。

■ヨークベニマル古河店
所在地:茨城県古河市西牛谷字中明1470
TEL:0280-23-5721
売場面積:2434m2(ヨークベニマル)
構造:鉄骨造・2階建て(1階ヨークベニマル、2階無印良品)
駐車台数:488台
営業時間:9時~21時(年中無休)
年商見込み:16億4000万円(初年度)
銀行ATM:セブン銀行1台
従業員数:111名(正社員19名、地元採用者92名)

ワッツ/茨城県「マルトパワードラッグ諏訪店」に新店舗オープン

流通ニュースでは小売・流通業界に特化した
B2B専門のニュースを平日毎朝メール配信しています。

メルマガ無料登録はこちら

株式会社セブン&アイ・ホールディングスに関する最新ニュース

一覧

店舗 最新記事

一覧

新店舗オープンに関する最新ニュース

一覧

スーパーマーケットに関する最新ニュース

一覧

セブン&アイに関する最新ニュース

一覧

最新ニュース

一覧