横浜市大通り公園/リニューアルで飲食店を誘致、27年春開園へ

2025年02月28日 15:11 / 店舗

三井不動産、京浜急行電鉄、ディー・エヌ・エー、東急は2月28日、横浜市初の大型Park-PFI事業である「横浜市大通り公園1区~3区リニューアル事業」の事業者に選定されたと発表した。

<横浜市大通り公園>
横浜市大通り公園

2027年春の開園を予定している。

大通り公園(横浜市中区)は、JR「関内」駅徒歩1分、横浜市営地下鉄「伊勢佐木長者町」駅直結の全長1.2kmにおよぶ街路型公園。現在公園全体(1区~8区)でリニューアルが進められている。

<リニューアルコンセプト>
リニューアルコンセプト

今回のプロジェクト(1区~3区)の対象範囲の総面積は約1万4930m2。近接する「BASEGATE横浜関内」の事業者でもある4社が、横浜市によるまちづくり方針「関内駅周辺地区エリアコンセプトプラン」を踏まえ「LIVE(生き生きと暮らす)×PARK」をコンセプトに刷新する。

豊かな花や緑の中で多様な人が訪れ、滞在や交流ができる空間の実現を目指す。

<飲食店舗や休憩所を配置>
飲食店舗や休憩所を配置

1区~3区の全てに飲食店舗や休憩所を配置。周辺にはデッキテラスを設け、花や緑を楽しみながら滞在できる空間を創出する計画。

また、「BASEGATE横浜関内」とイベント・情報発信などさまざまな分野で連携することで、関内駅周辺にさらなるにぎわいを生み出したい考え。

<計画地>
計画地

■横浜市大通り公園1区~3区リニューアル事業
計画地:神奈川県横浜市中区長者町5-55-2
公園種別:地区公園
敷地面積:約1万4930m2(1区約3120m2、2区約5110m2、3区約6700m2)
※1~8 区全体約3万5700m2
主な整備内容(想定):1区:ウエルカムガーデン、芝生広場、デッキテラス、飲食店舗
2区:イベント広場、ルーフトップテラス、デッキテラス、飲食店舗
3区:プレイグラウンド、会員制農園、飲食・物販店舗

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