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三越伊勢丹HD/5年後に「クイーンズ伊勢丹」の買い戻しを表明

三越伊勢丹ホールディングスは11月7日、丸の内キャピタルへ保有株式の66%を譲渡することを発表している、スーパーマーケット「クイーンズ伊勢丹」を運営する三越伊勢丹フードサービス(IMFS)の株式について、5年後に買い戻す方針を発表した。

<クイーンズ伊勢丹>
クイーンズ伊勢丹

同日、都内で開催した2018年3月期第2四半期決算会見で、杉江俊彦社長が明らかにした。

杉江社長は、「IMFSは、2018年3月期で3億円の営業損失を見込んでいるが、これには宅配事業の営業損失3億円が含まれており、自力再建ができる目途がついている。ただ、自社だけでは、これ以上の成長ができないと思い、丸の内キャピタルへ協力してもらうことで、しっかりと成長させる。5年後に、私が社長でいるかは分からないが、現時点では、重要な部門と認識しており、株式を買い戻す方針だ」と語った。

丸の内キャピタルは、高級スーパーの成城石井を筆頭株主として成長させた実績がある。

杉江社長は、「三菱商事、三菱食品の力を借りて、しっかりと収益のでる事業にしたい」と述べている。

IMFSの2017年3月期の売上高は497億6100万円、営業損失11億1900万円、経常損失10億1100万円、当期損失12億6900万円だった。

2016年3月期から債務超過となっており、2017年3月期は21億6000万円の債務超過となっていた。

2018年3月期第2四半期の売上高は247億1900万円、営業損失2億5500万円、経常損失1億1000万円、当期損失4億4800万円だった。

通期は、売上高498億5400万円、営業損失3億円、経常損失2億6700万円、当期損失6億5300万円の見通し。

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