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ファミマ/近鉄リテーリングと駅ナカ売店・コンビニ営業に関する包括提携

2018年01月16日 12:34 / 経営

ファミリーマートと近鉄グループホールディングス傘下で流通事業を担う近鉄リテーリングは、駅ナカ売店・コンビニエンスストアの営業に関する包括提携を1月1日締結した。

ファミリーマートは、近畿日本鉄道(現:近鉄グループホールディングス)と2013年3月に業務提携し、近鉄駅構内の駅ナカ売店などをファミリーマート店舗に順次転換。現在約100店のファミリーマート店舗を展開している。

2015年に出店した「ファミリーマート近鉄鈴鹿市駅店」では、ファミリーマートの店舗スタッフが駅業務の一部を行っている。

今回、ファミリーマートと近鉄グループの流通事業会社である近鉄リテーリングが包括提携契約を締結することにより、鉄道関連施設などの出店に注力していく。

ファミリーマートは、2007年から駅ナカ店舗への出店を本格的に開始し、現在鉄道関連事業社と提携し約530店を運営している。

駅ナカを中心とした小型店舗で培った出店や運営のノウハウを活用し、今後も様々なマーケットに対した出店を行う。

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