ドンキホーテHD/中間持株会社を吸収合併
2018年01月16日 12:00 / 経営
ドンキホーテホールディングスは1月15日、100%子会社で、グループの中間持株会社であるドンキホーテホールディングス・リテール・マネジメント(DRM)を4月1日付で、吸収合併すると発表した。
2015年7月に国内における事業の強化を目的として、中間持株会社であるDRMを設立したが、経営効率をさらに高め、意思決定の一層のスピード化を図る観点から、DRMを吸収合併する。
DRMの吸収合併に伴い、孫会社であるドン・キホーテや長崎屋などが直接出資の子会社となる。
2017年6月期のドン・キホーテの売上高は5964億1900万円、営業利益224億1000万円、経常利益251億5600万円、当期利益151億6600万円だった。
長崎屋の売上高は1657億円、営業利益46億7200万円、経常利益47億500万円、当期利益33億4900万円だった。
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