ビジョナリーHD/高級アイウェアのVISIONIZE子会社化
2018年07月13日 09:50 / 経営
ビジョナリーホールディングスは7月10日、VISIONIZEの全株式を取得し、子会社化すると発表した。
ビジョナリーHDは、2014年6月に眼鏡・コンタクトを販売するにとどまらず、眼の健康寿命を延ばすために必要なあらゆる解決策(=商品・サービスやアドバイス)を提供する企業として「アイケアカンパニー宣言」を掲げ、アイケアに注力した商品・サービス展開とその拡充を図ってきた。
一方、VISIONIZE社は、2011年1月設立以降、世界トップブランドのアイウェアを手掛けるマルコリン社(イタリア)の日本総代理店として、眼鏡等小売市場における盤石な顧客基盤を保有。
ブランド力を高めるプレス、マーケティング活動や輸入・品質管理・納品管理などのロジスティック面において強みを有している。
また、眼鏡、サングラスの販売を行う「EYESTYLE」を都内(神宮前、新宿、銀座、丸の内)4店舗、名古屋1店舗運営し、ファッションに重きを置く消費者のニーズを的確に捉えた店舗開発、商品展開にも強みを持つ。
今回の株式取得により、同社グループの目の健康プラットフォームとVISIONIZE社の顧客基盤との連携、各社の強みであるアイケアサービス、ブランド商品調達等の相互供給や、高付加価値型店舗の共同開発・出店を進め、中長期の柱となる成長領域を創出し、持続的な企業価値の向上を目指す。
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