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塚田農場/54カ月ぶりに既存店売上高がプラスに転換

塚田農場など飲食店を展開するエー・ピーカンパニーは11月6日、2018年10月度の既存店昨年対比が1.5%増となり、54カ月ぶりにプラスに転換したと発表した。

客単価は0.5%減と微減だったものの、客数は1.8%増と伸長し、リピート率も上場来57.1%と過去最高の数値となった。

6月から経営体制を一新し、長らく続く業績低迷からの脱却を図るべく、新組織に移行し準備を進めていた。

<新規メニューの一例>
新規メニューの一例

10月には、主力業態である「宮崎県日南市 塚田農場」「宮崎県日向市 塚田農場」「鹿児島県霧島市 塚田農場」のグランドメニューの見直し、自社初の大型キャンペーンを実施したことで、業績の底上げを実現した。

加えて、「四十八漁場」「芝浦食肉」などの新業態が引き続き好調を維持した。

6月に再編したマーケティング本部を中心に、主に「塚田農場」に対して徹底的な数値分析を実施した。

その分析結果を基に10月1日にグランドメニューを改訂するとともに、それにあわせ自社初の大型プロモーションを展開した。

グランドメニューの見直しでは、地鶏のうまさを一番実感できる方法を探求し、構想からおよそ3年をかけ、研究と調理技術に係る人材育成を行い、新看板メニュー「骨付き塚田焼」を全128店に導入した。

既存の「地鶏炭火焼」に加え地鶏メニューの提案の幅を広げた。サイドメニューも改良を行うとともに、20種以上の新メニューを投入した。

自社初の大型キャンペーンに連動したWEB広告や販促施策の投下など、複数の試みを集中的に実施したことにより、新規客のほか、塚田農場から足が遠のいていたお客の再来店につながったという。

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