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クオール/オンライン診療による「インフルエンザ拡大抑止」実験に参画

クオールは1月23日、「規制のサンドボックス制度」に医療分野として初めて認定された「インフルエンザのオンライン受診勧奨サービス」の実証実験に参画すると発表した。

規制のサンドボックス制度とは、生産性向上特別措置法(2018年6月6日施行)に基づき、新しい技術やビジネスモデルを用いた事業活動を促進するための新技術等実証制度。

イノベーション促進のために、新たなビジネスの実験場の仕組みとして現行法の規制を一時的に止めて特区内で新技術を実証できる制度となっている。

今回、クオールが参画する「インフルエンザのオンライン受診勧奨サービス」は、MICINが規制のサンドボックス制度の認定を取得したうえで実施する新たなサービス。

実験においては、複数の企業の従業員に、診断キットを事前に同社薬局を通じて配布する。

参加者は自覚症状を感じた際、自宅でMICINのオンライン診療サービス「クロン」のビデオ通話の機能を使い、協力医療機関と通話しながら迅速診断キットを使用。

医師は検査キットの結果を確認した上で受診を促し、出勤を抑制するなどのアドバイスを患者にする。

同サービスを活用することで、患者の重症化予防と企業などにおける職場での感染拡大の抑止が期待できる。

一般的にインフルエンザは、患者自身では風邪と症状が見分けづらく、罹患していても気づかずに出社し、他の社員などを感染させてしまうケースが少なくない。

今回の取り組みでは、外出前にオンラインで医師がアドバイスをすることで、適切な受診を患者に促す。

その結果、インフルエンザの疑いのある人が出社を避け、社内でインフルエンザが広がりにくくなる取り組みとなっている。

協力医療機関は、クリニックフォア田町(東京都港区)。

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