ファミリーマートは8月27日、店舗への商品配送に使う約4500台のトラック全てを2025年2月までにクリーンディーゼル車に切り替えると発表した。
<商品配送全トラックをクリーンディーゼル車に>

クリーンディーゼル車は、粒子状物質(PM)や窒素酸化物(Nox)の排出量が少ないディーゼル車。2025年までの切り替えにより、2017年度比でCO2排出量を1割削減できる。
同社は、9月から毎年750台ずつクリーンディーゼル車に切り替える。エンジンの燃費効率が向上するため、従来のディーゼル車と比べ、CO2の年間排出量が1台当たり22トンと約4%減少すると試算している。