王将フードサービスは4月24日、「出前館」によるデリバリーサービスを新たに東京都・大阪府の63店舗へ導入し、1道1都2府8県の133店舗へ拡大したと発表した。
<「デリバリーサービス」拡大>

2017年11月に「餃子の王将 道玄坂店」にて「出前館」のシェアリングデリバリーをテスト導入して以来、イートインとデリバリーの店舗オペレーションの両立が可能な店舗に導入を進めた。北海道・宮城県・埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県・愛知県・京都府・大阪府・奈良県・兵庫県・福岡県の70店舗へと拡大してきた。
今回63店でデリバリー対応を開始し、外出自粛が続くなか、外に出るのが難しい顧客にも手作り中華を配送できるよう、今後も店舗オペレーションの構築により対応店舗を拡げていく。
注文は、同社HP内デリバリーバナーよりアクセスできる専用注文ページか、直接「出前館」サイトより注文できる。
<「餃子」が一番人気>

メニューはデリバリー専用となっており、単品のみならず、人気のセットメニューが豊富な点が特長。既にデリバリー対応を開始している店舗では、餃子の王将の名物でもある「餃子」が一番人気であり、次いで「炒飯セット(炒飯・餃子)」となっている。セットメニューには鶏の唐揚付きの「デラックス」バージョンがあり、ボリュームも満点だという。
■王将フードサービス「デリバリーサービスページ」
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