ヤマザワ/混雑緩和「開店時間前倒し」少人数での来店呼びかけ
2020年04月27日 15:05 / 経営
ヤマザワは4月27日、新型コロナウイルス感染拡大「緊急事態宣言」に伴う営業体制、取組みを発表した。
地域住民の生活を支えるスーパーマーケットとして営業を継続。開店時間は、混雑防止の観点から、一部店舗を除き30分早め9時、閉店時間は、夜間外出自粛要請により、一部店舗を除き1時間早め21時とする。
顧客には、来店時のマスク着用、少人数での来店、手指の殺菌、顧客同士の近距離での会話を控えるなど協力を呼びかけている。
売場での感染防止策として、レジ待ちのの間隔確保のために床面に案内表示、顧客とレジ係の間に「レジガード」設置、惣菜のバラ販売をパック詰め販売に変更した。
また、店舗入口等への手指消毒用アルコールスプレー設置、有人・無人試食販売の中止、フードコート「ひまわり」、イートインスペースの椅子間隔拡大なども実施している。
一部商品の販売数量制限も行う。
さらに、県外の取引先に対しても、山形県への来県の際に、県の感染防止対策により、県境での検温が実施されることになったため、必要最低限の面談対応への協力を依頼している。
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