大塚家具/ヤマダ電機とのコラボ好調、新宿店受注2倍に
2020年06月26日 15:05 / 経営
大塚家具は6月26日、ヤマダ電機とのコラボレートにより、家電販売構成比(6月15日~21日)は、家電フロアのある新宿、横浜みなとみらい、名古屋栄の3店舗で19.6%となったと発表した。
新宿、横浜みなとみらい、名古屋栄を中心に、有明、大阪南港、神戸、福岡の7店舗にて6月19日より本格的に開始したヤマダ電機とのコラボよる家電の展示販売が好調に推移している。
有明、大阪南港、神戸、福岡では家電販売構成比9.9%となった。
また、家具と家電をあわせた受注金額は新宿ショールームで前年同週比約2倍、7店舗合計では68.1%増となっている。
コロナウイルス感染拡大の影響で在宅時間が長くなっていたことにより、自宅のインテリアの「質」に対する関心が高まっており、アイテムではリビングのソファ関連やテレビの販売が大幅に伸びた。
ダイニング、寝室まわりのインテリア、空気清浄機などの家電も好調だという。
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