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イケア/6月20日「世界難民の日」に寄せて難民支援の募金活動開始

2022年06月14日 10:30 / 経営

イケア・ジャパンの親会社であるIngkaグループ(Ingka Holding B.V.とその関連会社)は6月13日、「世界難民の日」(6月20日)に寄せて、UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)と共同で、難民に対する偏見や誤解を払拭し、共感の輪を広げる活動を行う「Together for all refugees(すべての難民のために、一緒に)」キャンペーンを開始すると発表した。

同キャンペーンは、人々の難民に対する理解を深め、意識を高めることを目的としている。すべての難民に寄り添うことをあらゆる人に呼びかけ、難民支援のための行動として、難民支援に必要な資金の寄付を募るという。

Ingkaグループでは、リテールを展開しているすべての国の寄付金を合わせて合計2000万ユーロを調達し、UNHCRに寄付することを目指して、難民への人道支援を積極的に行っていく。イケア・ジャパンでも、2022年6月13日~8月31日まで、イケア店舗、IKEAオンラインストアにて寄付を受け付ける。今後、IKEAアプリでも同様に受け付ける予定だ。日本からの寄付は、UNHCRの日本における公式支援窓口である「特定非営利活動法人国連UNHCR協会」を通じて、UNHCRの本部ジュネーブへ届けられる。

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