ヤオコー/創業の地の埼玉県小川町でコミュニティナース活動を開始
2025年04月15日 10:30 / 経営
ヤオコーは4月14日、埼玉県小川町でコミュニティナース活動をスタートさせると発表した。
埼玉県小川町は、1890年にヤオコーが食料品店「八百幸商店」を開業した創業の地。
ただ、現在は高齢化や人口減少が進んでいる。
そこで今回、地域住民の健康的な生活をサポートするコミュニティナース活動に取り組む。
コミュニティナース活動の実装事業を手掛けるCNCと連携。同社のノウハウを生かし小川町の住民の健康増進や地域の活性化を目指す。
具体的には、CNCに所属するコミュニティナースと呼ばれる専門人材が、小川町のさまざまな地域コミュニティに加わり、住民とつながって、日々の暮らしが明るく元気になるよう働きかけていく。
長期的には、小川町が健康長寿地域となり、移住したいと思える町づくりを目指していく。
ヤオコーでは「当社の存在価値が、『食』に加えて、『健康』や『つながり』も加わるよう取り組んでいく」としている。
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