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流通経済研究所は、「アメリカ流通概要資料集 2015年版」(7560円/送料無料)を好評発売中だ。
「アメリカ流通」の最新動向を統計データ、豊富な図表とともに、わかりやすく解説した資料集で、オムニチャネルへの対応やコンビニエンスストア業態の変化など、新たな項目を設けて内容を拡充した。
アメリカの小売・卸売業について、各業態の成り立ち、最近の変化などを豊富な図表とともに解説し、巻末には最新の統計表(卸売業、小売業の業態別売上高上位企業ランキング他)も掲載している。
■「アメリカ流通概要資料集 2015年版」概要
体裁:A4判、182ページ
価格:7,560円(税込、送料無料)
目次
http://www.dei.or.jp/information/pdf/america-ryutsu2015_contents.pdf
■購入方法
http://www.dei.or.jp/information/pub_01.html
■トピックスの一例
・2014年度のEコマースによる商品販売額は推定2,940億ドル
―全小売販売額に占める割合は約9%で、前年比11.7%増
2018年度には、4,140億ドルに達する見込み
・各社の「ショールーミング」対策
―価格比較が困難なPBの充実化、オンライン小売業の価格にあわせる
「プライス・マッチング」など、小売業による対策が進む
・オムニチャネルへの対応
―小売業の46%は専門のチームを構成し、消費者の買物体験の向上に努めている
オンラインによる注文を受け付ける小売業は増加傾向
・消費者の変化
―健康志向を背景に、サプリメント市場は367億ドルに到達(2015年6月時点)
約8,000種類にのぼる製品を販売
・コンビニエンスストアの変化
―店舗数は約15万3千店。前年比1.0%増
ウォルマートが「ツーゴー(to Go)」を開店(2014年12月)
■問い合わせ
流通経済研究所
担当:神谷、地田(ちだ)、伊藤
TEL:03-5213-4534
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