これまでは、各ブランド・メーカーごと、イスや机などの部門ごとの展示場はあったが、ブランドやメーカー、部門を横断して、さまざまな家具を1か所で見られる点が、新しいビジネスモデルとなっているという。
また、夏をめどに、大塚家具の発祥地である埼玉県春日部市で、2月29日に閉店した西武春日部店跡地への3万m2超の大型店の出店も表明した。
日本橋はBtoBに特化、一方、春日部はBtoCを中心にBtoBも手掛け、中価格帯の商品も展開し、幅広いニーズに対応する。
製品は、そのものデザインなど視覚に訴えることはできるが、言葉を発することはできない。作り手、デザイナーの思いを、お客に伝えるプロの売り手の集団が匠大塚だという。
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