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DoCLASSE/自由が丘に旗艦店を出店、店舗売上比率50%を目標に

2016年04月22日 19:31 / トピックス商品店舗店舗レポート

婦人服の製造販売ブランドのDoCLASSE(ドゥクラッセ)は4月22日、東京・自由が丘の商業施設「wando自由が丘」に「DoCLASSE wando自由が丘」をオープンした。

店舗面積は約218m2で、初年度目標年商は3億円、2年後には5億円の年商を見込む、関東で最大規模の旗艦店。

<DoCLASSE wando自由が丘>
DoCLASSE wando自由が丘

ドゥクラッセは2007年に創業、商品企画・製造・販売・配送・直営店運営を自社で行う、40代~50代に向けた婦人服ブランド。グループ会社には、外反母趾に対応した婦人靴を展開するfitfit(フィットフィット)がある。

現在のカタログ会員数は約145万人で、2011年9月に日比谷シャンテにリアル店舗の1号店「ドゥクラッセ 日比谷シャンテ店」(約200m2)をオープンし、現在25店を展開する。

<店内>
店内

2015年7月期の売上高は136億円。内訳はドゥクラッセ96億円、フィットフィット40億円だった。販売チャネル別の売上構成比は電話注文を中心にしたカタログ通販50%、ネット通販25%、店舗25%。

フィットフィットはカタログ通販のほか、実店舗36店を展開。40億円の売上のうち26億円が店舗売上となっている。ドゥクラッセ単独では、カタログ通販の売上比率が約70%で、店舗売上は約30%に留まっている。

自由が丘に旗艦店を出店したことを皮切りに、既存店の改装や新規出店を進め、店舗売上構成比を50%に高める計画だ。

<店舗中央>
店舗中央

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