大きな軸となるテーマは春夏秋冬に各2つ、合計8つを用意。8つの軸にさらに4つ程度のバリエーションを加え、年間で12テーマ程度の商品ラインを投入する。
自由が丘店は4つのテーマで構成。店舗入口正面はボーダーストライプ、中央壁面には主力商品のプリントものを展開。その奥には、アーバンサファリを配置、店内の最後方には、落ち着いた色調のモノトーンを配置した。
カタログを巡るワクワク感を店舗でも表現した。カタログの発行と、店舗の展開商品を連動させ、約1か月で展開テーマを変更する。
岡田氏は「カタログは単品訴求が中心だが、店舗ではスタイリング提案がより重視される。スタイリストとも提携し、よりスタイリング提案を強化していく」と語る。
スタイリング提案の一環として、靴も販売する。ただ、グループ会社のフィットフィットは、外反母趾に対応した機能性を打ち出した靴を訴求していため、靴は仕入れ商品で対応する。
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