JR東日本は11月、シンガポールの「Tanjong Pagar Centre」1階に「JAPAN RAIL CAFE」をオープンする。
情報発信・訪日サポートとして、日本政府観光局のほか、自治体・企業・団体と連携し、日本各地の魅力を紹介、訪日旅行の相談に応じる係員の配置や訪日外国人旅行者向けの鉄道パス類などを販売する旅行カウンターを設置する。
訪日旅行の思い出の写真の展示やおすすめ情報を掲示する伝言板の設置などを通じて、現地の人同士の情報交換を促進する。
そのほか、カフェ・物販機能として、日本を感じる季節感のある料理や飲料を提供し、雑貨・食品も販売する。
訪日旅行者数が拡大する中、ASEAN各国からの訪日旅行者も順調に増加している。
特にシンガポールからの訪日旅行者はリピーター率が7割を超えており、定番の観光情報のほか、ユニークで最新の日本の情報を求めているため、カフェをオープンするという。
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