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ロクシタンジャポンは9月16日、新宿店ヴォヤージュ・アン・プロヴァンスに新しいショッピング体験を提供する「DIGITAL PROVENCE powered by teamLab」をオープンする。
＜4階 デジタル プロヴァンス シアター イメージ＞
プロヴァンスの魅力を日本に伝える取り組みとして、チームラボが手掛ける最新のデジタルアートを駆使した、デジタル体験と商品が融合する。
1階のエントランスには、来店者が通ると、プロヴァンスの植物達が舞い散り、香りとともに、来店者を浮かび上がらせ、プロヴァンスの植物に囲まれた写真を簡単に撮影することもできる「フレグランスウォール Powered by teamLab」を設置。
＜フレグランスウォール Powered by teamLab＞
また、ディスプレイ型のテーブル上に置かれた製品を手にとると、原材料の植物イメージや使用方法が表示される「Flower Table by teamLab」を展示している。
スタッフの接客とともに、商品知識と美しい映像でよりショッピングが楽しめる。
＜フラワーテーブル Powered by teamLab＞
4階には、製品をテーブルに置くと、その製品に使用されている花や植物の映像がテーブル、空間全体に広がっていく「デジタル プロヴァンス シアター Powered by teamLab」を導入。
映像が流れると、フレグランスが香り、美しいプロヴァンスの自然と、製品に用いられた花や植物を、五感で体感できる。
＜花や植物の映像がテーブルに映し出される＞
同社の西口一希社長は、「日本市場はロクシタングループの中で最も売り上げが高く、グループ全体の16％を占める重要市場。品質や流行に敏感な日本の顧客に満足してもらえる先進的な提案を考え、花や植物の映像化に関し、すばらしいセンスをもつチームラボとのコラボレーションをお届けする」と説明。
また、「最新デジタルアートとのコラボはロクシタングループとして、世界初となる。今年はロクシタン誕生40周年でもあり、新宿店での取り組みの横展開や新商品を毎月投入するなど一層盛り上げていきたい」としている。
チームラボの猪子寿之代表は、「商品を買うだけならネットでもできる。しかし、店舗に来るということを楽しい体験にし、商品を五感で感じられる仕掛けをすることで、より深く楽しくブランド体験をしてほしい。ロクシタンの世界観に包まれ、商品を手に取り、ほかのお客さんともゆるやかにつながれるような喜びを提供したい」と話している。
＜チームラボの猪口代表、ロクシタンの西口社長＞
さらに、オープンを記念して、プロヴァンスを代表するハーブ「ラベンダー」を使用した「ラベンダーブリュレコーン」（税込500円）を9月16日～10月16日販売する。
＜ラベンダーブリュレコーン＞
新宿店で撮影したデジタルアートの写真をSNSに投稿すると、オーガニックのスペシャルドリンクをプレゼントするキャンペーンも9月16日～10月16日実施する。
気に入った写真に「＃デジタルプロヴァンス」を付け、SNSに投稿。店舗スタッフに投稿画面を提示すると、プレゼントがもらえる。
今回のプロジェクトは、フランス観光開発機構、プロヴァンス観光局より後援を得ている。
■DIGITAL PROVENCE powered by teamLab 概要
会場: ロクシタン新宿店ヴォヤージュ・アン・プロヴァンス（東京都新宿区新宿3-17-5）
会期時間:11:00～21:00、 カフェ10:00～23:00（LO 22:00）
※4階は12:00～21:00（最終入場 20:20）
料金:無料
https://www.team-lab.net/jp/exhibitions/loccitan-shinjuku
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