イオンモールは10月4日、石川県小松市沖周辺土地区画整理事業地内に開発中のショッピングモールの名称を「イオンモール新小松」に決定した。
地域文化を活かした取組みとして、小松九谷工業共同組合と石川県九谷窯元工業共同組合とのコラボレーションや、小松市内で開催される「どんどん祭り」への参加も決まった。
モール中央に配置予定の吹き抜け空間に、31名の作家に作成頂いた100枚の九谷焼の絵皿を配した約17mのモニュメント「(仮称)九谷柱」を設置する。
モールのシンボルとして、小松が誇る九谷焼の歴史や文化に触れる空間を演出する。
10月8日に小松市で開催される「どんどん祭り」において、24年ぶりにリニューアルし復活する「あんどん行列」に、イオンモール新小松オリジナルあんどんを作成、モール関係者約25名が参加する。
オープンは来年4月の予定で、賃貸面積は6万m2、駐車台数3200台の規模。
■イオンモール新小松の計画概要
所在地:石川県小松市沖周辺土地区画整理事業地内仮換地20街区
敷地面積:約128,000m2
http://shinkomatsu-aeonmall.com/
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