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カッピング、テイスティング、ドリッピングといったイベントを各店舗で不定期に開催しているが、イベント専用スペースがないため、店舗の営業時間外のイベント開催となっていた。
今回、中目黒にイベントを開けるワークショップスペースを設けたことで、営業時間内でもイベントが開け、さまざまな企画を実施する予定だ。
中目黒という地域や店舗スペースをいかし、さまざまなコラボレーションを通じて生まれる新しい接点や、体験を通じ、コーヒーの新しい楽しみ方を提案する。
元々工場だった3階建ての施設を改装して出店したもので、1階に半地下を新設し、ワークショップスペースを設けた。
オープン時は、ロスアンゼルス発のプレミアムデニムブランドである、CITIZENS of HUMANITYとコラーボレーション企画を実施する。
客席数が少ない店舗だが、ブルーボトルコーヒーが取り組むさまざまな活動を発信する拠点として、イベントがない日は閉鎖し、イベント時にのみ解放するスペースとして活用する。
ワークショップスペースに続く、カウンター脇には、7席を有するテイスティングスペースを配置した。
テイスティングイベントがない日は、展示スペースとして活用、オープン時は、CITIZENS of HUMANITYが発行するフリーマガジン「HUMANITY MAGAZINE」の紹介を行う。
中2階には、トレーニングスペースを設置した。トレーニングスペースは、店内の注文カウンターから、室内の様子が見えるデザインを採用、各店舗スタッフの研修や、バリスタの研鑽の場として活用する。
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