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ブルーボトルコーヒー/中目黒に「コーヒーを楽しむ人を育てる」店舗

2016年10月27日 18:43 / トピックス商品店舗

<コーヒーを入れる器具も販売>
コーヒーを入れる器具も販売

ブルーボトルコーヒーでは、店舗でコーヒーを提供する専門家として、トレーナー、ジュニアトレーナー、リードバリスタ、バリスタの4つの職位がある。

日本国内では、トレーナー1人、ジュニアトレーナー2人のほか、リードバリスタ約10人の社員を配置し、各店舗のスタッフの指導を行っている。

<オリジナルグッズも販売>
オリジナルグッズも販売

2階、3階にはオフィスを設置する予定で、将来的には清澄白河ロースタリー&カフェは、コーヒーの焙煎とフードメニューの作成に特化した施設にすることも検討している。

<三角屋根が特徴の建物>
三角屋根が特徴の建物

ブルーボトルコーヒーの創業者のジェームス・フリーマン氏が中目黒の街を気に入っていること、ブルーボトルコーヒージャパンの日本代表を務める井川沙紀氏の友人の父が経営する工場が閉鎖することになった話が重なり、今回の出店に至った。

<壁面に物販コーナーを展開>
壁面に物販コーナーを展開

1号店の清澄白河ロースタリ-&カフェも元々は工場跡のリニューアルで出店しており、工場のリニューアル後の活用方法として、工場経営者からも快諾を得たという。

<壁面ディスプレイ>
壁面ディスプレイ

今後の出店計画として11月15日に、JR品川駅直結の商業施設「アトレ品川」内の「FOOD&TIME ISETAN」にインショップ形式の店舗を出店する予定だ。

<ワークショップスペースの展示>
ワークショップスペースの展示

1300万人という東京の人口規模を考えれば、あと数店は出せるのではないかと考えている。東京での立ち上がりが好調なので、良い場所があれば来年も店舗数を増やしたいという。

<創業者のジェームス・フリーマン氏>
創業者のジェームス・フリーマン氏

現在、関東圏で出店候補地を探している状況で、出店目標はなく、創業者のジェームス・フリーマン氏が気に入った街、立地、建物に店舗をオープンしたいという。

店舗概要
所在地:東京都目黒区中目黒3-23-16
店舗面積:417.78m2(カフェエリア面積:61.49m2)
席数:8席
営業時間:8時~19時

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