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北部唄利/大阪の生鮮魚介卸、事業停止で負債3億円

2018年03月06日トピックス

帝国データバンクによると北部唄利は、3月2日に事業を停止し、自己破産を申請する予定。

同社は、1988年2月に設立した水産物の仲卸業者。

大阪府中央卸売市場内において水産物の卸売を行い、取扱品目は活エビや冷凍エビのほか、アサリ、シジミ、ホタテ、ウニなど多岐にわたっていた。

得意先の新規出店に加えて、受注単価が上昇した2009年3月期の年売上高は約19億9600万円を計上していた。

しかし、2011年3月に発生した東日本大震災の影響により仕入れルートの変更や縮小を余儀なくされたことに加えて、同業者間での競争が激化したこともあり収益の確保が難しい状況が続いていた。

さらに一部取引先に対する売掛金の回収が難航し、借り入れに頼ったものの資金繰りが悪化。

地道な営業活動による新規顧客獲得や人件・物流費の支出を縮小させ財務の健全化を図ったが、先行きの見通しも立たないことから事業の継続を断念し、今回の事態となった。

負債は約3億円。

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