ローソン/おにぎりに続く定番刷新第2弾、牛肉100%のハンバーグ弁当
2017年11月21日 10:13 / 商品
ローソンは、おにぎりに続く定番商品刷新の第2弾として、人気の弁当メニューを、原料・製法にこだわり、ローソンが自信をもって届ける「これが」シリーズとして展開する。
第1弾として11月28日より「これが ハンバーグ弁当」を発売する。
原料肉にすべて牛肉を使用した旨みたっぷりのハンバーグは、ハンバーグ全体に占める肉の比率を70%と高くした。さらに直径5mm以上の粗挽きタイプの挽肉のみ使用することで、肉粒感がしっかり味わえる。両面をしっかり鉄板焼することでふっくらでジューシーに仕上げた。
3段仕込みの濃厚デミグラスソース(肉と野菜を炒めて煮込んだ後、さらにデミベースを加えて煮込み、最後にワインやバターなどで仕上げた濃厚なデミグラスソース)を使用。
オニオンソテーを加えることでより手作り感ある味わいが楽しめる。ローソン従来商品の約2.5倍の量をかけ、副菜までソースにつけて食べられる仕様とした。
価格は税込550円。
続いて12月5日には、 「これが からあげ弁当」(税込450円)を発売する。
からあげ1個あたりの重量をローソン従来商品の約1.3倍にし、薄衣にすることで鶏肉の旨みとジューシー感がアップ。からあげとご飯の比率を1:1にし、玉子焼きときんぴらの2種類の副菜を加え、バランスの良い弁当に仕上げた。
定番商品刷新の第1弾として、おにぎりのオリジナルブランド「おにぎり屋」の商品を10月31日に全面リニューアル。刷新後の売上高は、刷新前と比べて約2割増で推移している。
今回の弁当刷新では、Ponta会員の購買データ、顧客5000人に対して行ったアンケート調査を通して市場で人気の高い定番弁当メニューを分析し、原料や製法から従来商品を一新した。
来年には幕の内弁当などを発売する予定。
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