ヨークベニマル/2月期は、即食・簡便ニーズの総菜強化し増収増益
2018年04月10日 09:50 / 決算
- 関連キーワード
- ヨークベニマル
ヨークベニマルの2018年2月期決算は、売上高4290億6400万円(前年同期比2.5%増)、営業利益140億7000万円(0.1%増)、当期利益93億5000万円(4.1%増)となった。
総菜を担当する子会社ライフフーズを含めた営業利益は180億9800万円(3.5%減)だった。
商品別売上高は、生鮮食品1499億1000万円(3.3%増)、加工食品1019億7700万円(3.2%増)、デイリー食品840億9700万円(3.7%増)、食品合計3359億8500万円(3.4%増)。
衣料135億3100万円(9.6%減)、住居199億9300万円(1.5%減)だった。
テナント売上高は、ライフフーズ496億9100万円(1.7%増)、その他98億6100万円(2.9%増)、合計595億5300万円(1.9%増)。
既存店売上高0.4%減、客数0.0%、客単価0.5%減。食品0.2%増、衣料9.9%減、住居2.8%減、テナント0.4%減となった。
商品別荒利率は、食品25.3%(0.2ポイント減)、衣料32.4%(0.9ポイント増)、住居26.5%(0.3ポイント減)、商品計25.7%(0.1ポイント減)だった。
生鮮品の販売を強化するとともに、子会社のライフフーズによる即食・簡便のニーズに対応した総菜の品揃えを拡充し、安全・安心・味・品質にこだわった商品で差別化を図った。
来期の既存店売上高は、1.0%増、商品粗利率26.1%(0.4ポイント増)を計画する。
来期は、売上高4570億円(4.5%増)、営業利益147億円(4.5%増)の見通し。
決算 最新記事
一覧最新ニュース
一覧-
- ユニクロ/4月既存店売上高18.9%増、気温高く夏物好調
- 05月02日
-
- コメリ/5月1日から414品目を値下げ
- 05月02日
-
- ZOZO/3月期、セール拡大・コスメ強化などで増収増益
- 05月02日
-
- 日本調剤/3月期はインフルエンザの流行などで増収増益
- 05月02日
-
- 伊藤忠食品/3月期、商品価格上昇やコンビニ好調で増収増益
- 05月02日
-
- 賃上げ2024/ゲンキー正社員平均5%アップ
- 04月26日