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リアル店舗の生き残りで売場づくり革新セミナー/5月15日開催

2018年04月17日 12:44 / セミナー

マーケティング研究協会は5月15日、これからの時代を勝ち抜く「店づくり・売場づくり革新」セミナーを開催する。

インターネットやスマホの普及により、買い物環境は大きく変化した。成熟化社会の影響により、買い物スタイルや嗜好も大きく変化している。では、リアル店舗はどのように変わっていくべきなのか。

また現在は、店舗の在り方が大きく見直されているタイミングでもある。

「人員不足」という社会問題に対しては、テクノロジーを駆使してオペレーションが改善されているが、「お客に価値を提供する場」はどのように変革すべきなのか。

これからの時代に求められる店づくり、売場づくりについて、方向性を探索する。

■開催概要
日時:5月15日(水)15:00~17:00
会場:マーケティング研究協会セミナールーム(飯田橋駅徒歩10分)
東京都新宿区新小川町6-29アクロポリス東京9階
受講料:無料

■詳細・申込み
http://www.marken.co.jp/seminar/2018/05/post_714.php

■プログラム
【はじめに】店づくり・売場づくりに求められている3つの革新
~これからの時代にリアル店舗が勝ち抜くための要件~
1)店舗運営の革新
2)販売スタイルの革新
3)売場づくりの革新

【緊急提言】差別化された売れる売場の実現に向けてすべきこと
~買い物の価値、商品の価値、売場の価値の追求~
1)現在の店づくり、売場づくりの傾向・潮流とは?
2)リアル店舗の価値とは?顧客接点の意義とは?
3)小売の売場提案!傾向と課題
4)メーカーの売場提案!傾向と課題
5)差別化された売れる売場の実現に向けてすべきこと

■講師
深澤智浩氏
深澤企画コンサルティングオフィス代表
略歴:大手アパレルメーカーにて、伊勢丹新宿店などの旗艦店のショップマネージャーを歴任した後、ブランドのヘッドマネジャーとして全国のVMD戦略を統括。その後、さまざまな業態や商品の店頭戦略を学び、深澤企画を設立。以後、アパレル以外の領域にVMDを展開する第一人者のひとりとして、店頭戦略(VMD・ディスプレイ・ブランディング)のコンサルティングや企業内研修でも指導にあたり人材育成にも注力。お客の買い方をベース提案手法の開発は、「目新しい」「気づきが多い」「成果に繋がる」と定評である。直近では新コンセプトショップの開発業務も多く、指導先としても、化粧品メーカー、スポーツメーカー、バラエティストア、ショッピングビル等多数。

針谷典幸氏
マーケティング研究協会取締役
リテールマーケティング部部長
略歴:大学卒業後、大手小売業へ入社し商いの道へ。店舗にて販売経験、マネジメント経験を積み、VMD、販促企画、スタッフ教育、新規出店の業務にも携わる。その後、マーケティング研究協会へ入社。「インストアマーケティング」「ストアマネジメント」をテーマとして、さまざまな小売業・サービス業のクライアントを支援。また、同様のテーマで消費財メーカーの営業部門も支援。課題抽出や効果検証のためのリサーチから、マーケティングディレクション、スタッフを動かすためのトレーニングまで支援領域は多岐に渡る。業態の垣根を越え、カーディーラー、通信キャリア、コスメブランドから、商業施設、コンビニエンスストアまで様々なクライアントをサポートしている。

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