ファミマ/全国のイートインを売場に変更「コンビニエンスウエア」など拡充
2024年10月02日 12:04 / 経営
ファミリーマートは10月2日、全国の店舗に設置しているイートインを売場に順次変更し、今後は、商品・サービス関連商材を取り扱う売場として運用することを発表した。
同社では多様化する顧客のニーズに対応するため、無人決済店舗などのサテライト店の出店による売場面積拡大に注力している。その一環として今回、全国約7000店舗に設置しているイートインを売場に順次変更。品ぞろえの拡充による利便性向上につなげる。諸条件により継続するイートインもあるという。
需要が拡大している「コンビニエンスウエア」などの衣料品や、トイレットペーパーや洗剤などの生活必需品を中心にラインアップを拡大。日常の買物の場として、さらに活用してもらえるようにする。
今後は、実施店舗での効果検証を行いながら、店舗ごとに適した売場を構築すべく、適宜イートインの売場変更を進めていく。
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