ミスターマックス/3~5月、インバウンド特需の反動で売上高2.2%減
2018年07月13日 08:10 / 決算
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ミスターマックス・ホールディングスが7月10日発表した2019年2月期第1四半期の連結決算は、営業収益283億9200万円(前年同期比2.2%減)、営業利益6億1900万円(4.4%増)、経常利益6億5200万円(4.0%減)、純利益8億3800万円(82.5%増)となった。
売上面は、米や加工食品が好調な食品部門が売上を伸ばした一方で、紙おむつなどインバウンド特需の反動減や前年にヒット商品の発売があった玩具の反動減で減収だった。
利益面では、店舗作業の効率化による人件費の減少に加えて、賃借料、消耗品費が減少し、増益を計上した。
純利益は、千葉県千葉市のおゆみ野ショッピングセンターの土地を購入したことにより、資産除去債務を取り崩して特別利益を計上したこと、また、税効果計算により、法人税等調整額をマイナス3億3300万円計上したことなどにより、大きく伸びている。
2019年2月期通期の連結決算は、営業収益1198億2000万円(前期比1.3%増)、営業利益28億円(10.7%増)、経常利益29億円(2.0%減)、純利益20億円(8.6%減)を見込んでいる。
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