ブルーボトルコーヒー/代官山に国内初のコンセプトショップ出店
2019年04月23日 17:00 / 店舗
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ブルーボトルコーヒーは5月1日、東京都渋谷区のQ’s spot DAIKANYAMAに国内初のコンセプトショップをオープンする。
新商品や限定メニューをいち早く体験できる、国内初の路面コンセプトショップとなっている。
カフェの空間デザインを担当したスキーマ建築計画の長坂常氏は今回、グレーとホワイトの無機質な空間に、ブルーのボトルマークを印した輸送コンテナを組み立て、さらにその中にコーヒーバーカウンターを設置した。
ガラス張りのファサードが生み出すブルーボトルコーヒー特有の開放的な雰囲気と、これまでのカフェにはないシンプルでありながら存在感のある輸送コンテナで構成している。
今後このコンセプトショップを皮切りに、新商品や限定メニューをローンチする。
今回国内13店舗に先駆けた新商品の第1弾として、カフェインレスコーヒー「Night Light Decaf(ナイトライト ディカフェ)」(税込550円)が、全店舗での提供より前に、この代官山のショップで販売される。
スマトラ産とホンジュラス産の2つのコンポーネントで構成するこのコーヒーは、化学物質を一切使用しないでディカフェネイトする方法「スイスウォーターメソッド(スイス式水抽出方法)」を採用した。
フレーバープロファイルは、クレームブリュレ、バニラ、キーライム。ディカフェでありながらクリーミーな味わいを楽しめる。全国発売は5月9日からとなる。
また、4月25日には、新グルテンフリーメニュー「アーモンド ソイケーキ」(400円)を発売する。
昨秋に初めてローンチしたグルテンフリーケーキに続く第2弾となる今回のケーキも、小麦や大麦などの穀物に含まれるタンパク質の一種で消化されにくいといわれるグルテンを含まず、国産の大豆粉や米粉を使用している。
乳製品の代わりに 発酵豆乳食品(豆乳グルト)を使用したため、乳製品フリーであるのも特長。
アーモンドパウダー入りの生地にはレモンゼストを加えて焼き上げ、アーモンドスライスとシュガーをトッピングした。
■ブルーボトルコーヒー代官山コンセプトショップ
所在地:東京都渋谷区代官山町20-23TENOHA DAIKANYAMA &NEXT1階
出店期間:5月1日~10月末
営業時間:平日11時~20時、土日祝10時~20時
店舗面積:74.38m2
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