ニトリ/11月の既存店6.9%減、家具中心に増税の影響
2019年12月03日 11:20 / 月次
ニトリ(2019年2月期売上高:6081億円)が発表した11月の月次国内売上高前年比によると、既存店の売上高は前年同月比6.9%減、客数2.0%減、客単価5.0%減となった。
全店は、売上高4.5%減、客数1.7%増、客単価6.1%減だった。
11月度は、気温の低下とともに秋冬物の寝具・寝装品の売上が伸長したほか、キッチン用品や洗濯・清掃用品が堅調に推移したものの、消費税増税の影響が家具を中心に出る形となった。
出店5店、退店0店、月末店舗数は526店となった。
11月度は10月21日~11月20日で、10月25日とりせん栃木店(栃木県)、アクロスプラザ市原更級店(千葉県)、デコホームおのだサンパーク店(山口県)を出店。11月12日デコホームイオンタウン四日市泊店(三重県)、11月13日LINKS UMEDA店(大阪府)を出店した。
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