三田村/新潟の弁当販売、新型ウイルスで破産
2020年04月23日 10:40 / 経営
東京商工リサーチによると、新潟県で弁当販売・食堂運営をする三田村は4月15日に事業を停止し、破産手続きを弁護士に一任した。負債総額は約1億8000万円。
新発田市や新潟市内で弁当店「たわら屋」を7店舗展開し、日帰り温泉施設内の食堂なども経営。ピーク時の2001年4月期には売上高約16億円を計上していた。
しかし、近年は大手資本系列の同業店やコンビニエンスストアとの競合が激しくなり、減収傾向で推移し、赤字を散発していた。こうした中、「新型コロナウイルス」感染拡大による外出自粛の影響が追い打ちとなり、資金繰りも限界に達し、事業の継続を断念した。
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