マツモトキヨシ/インバウンド激減で7月既存店売上高10.5%減
2020年08月17日 12:10 / 月次
- 関連キーワード
- マツモトキヨシ
マツモトキヨシホールディングスが発表した7月のマツモトキヨシ既存店小売売上伸び率は、前年同月比10.5%減となった。
HD小売既存店売上6.2%減、小売全店売上4.1%減、FC売上9.2%増、HD売上合計3.7%減。HD薬粧客数(既存店)は2.7%減だった。
7月の天候は、「令和2年7月豪雨」が発生し、降水量は東・西日本でかなり多くなった。
日照時間は、北日本太平洋側と東・西日本でかなり少なかった。
昨年より長い梅雨の影響も重なり、引き続き医薬品と化粧品は苦戦しているものの、回復傾向が見られたという。
また、引き続き、郊外型店での需要も堅調さを維持している。
インバウンド売上は、新型コロナウイルス感染拡大の影響による入国制限などにより、免税全店売上は僅かなものとなっている。
月次 最新記事
一覧最新ニュース
一覧-
- ユニクロ/4月既存店売上高18.9%増、気温高く夏物好調
- 05月02日
-
- コメリ/5月1日から414品目を値下げ
- 05月02日
-
- ZOZO/3月期、セール拡大・コスメ強化などで増収増益
- 05月02日
-
- 日本調剤/3月期はインフルエンザの流行などで増収増益
- 05月02日
-
- 賃上げ2024/ゲンキー正社員平均5%アップ
- 04月26日
-
- 大戸屋/「そよら横浜高田」に新店舗オープン
- 04月26日
-
- イオン九州/長崎県の医療介護施設に無人店舗5/1オープン
- 04月26日
-
- 吉野家HD/ラーメン店向けめん・スープ製造の宝産業を買収
- 04月26日