キャッシュレス決済/新型コロナで買物行動変化、スマホ決済全体への不満も
2020年09月23日 14:00 / 経営
NECソリューションイノベータはこのほど、一般消費者約3000人を対象にキャッシュレス決済・各決済サービスブランドの利用状況や評価に関するインターネット調査を実施し、全54ページのレポートにまとめた。
調査結果から、電子マネー・スマホ決済の利用シーンが多様化し、全世代においてスマホ決済(QRコード型)の利用率が大幅増加したほか、新型コロナウイルス感染症による購買行動への影響も見られた。また、普段利用するスマホ決済サービスの選択にも大きな差があったという。
・買い物で利用する決済手段の種類・利用頻度・利用チャネル・決済金額
・買い物で利用するスマホ決済サービスの種類・利用頻度・利用チャネル・決済金額
・新型コロナウイルスの影響による、買い物行動の変化
・スマホ決済全体についての不満点
などについてリサーチした。
同調査は、2020年7月22日~2020年7月26日の5日間、15~69歳の男女マクロミルモニタ登録者に対してキャッシュレス決済サービスの利用状況、各決済手段の利用実態、満足度など調査を行ったもの。
最新のキャッシュレス利用実態を2019年の調査結果と比較し、全54ページのレポートにまとめた。
■調査概要
調査目的:支払いのキャッシュレスが進む中、様々な決済方法の具体的な使い分け意識や実態を、時系列比較とともに把握するために実施
調査対象:15~69歳の男女マクロミルモニタ登録者
調査時期:2020年7月22日(水)~7月26日(日)
調査地域:全国
調査方法:インターネット調査
有効回答者数:3098サンプル
分析軸:性別、年代別、エリア別、利用決済手段別、時系列別
調査実施機関:マクロミル
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■問合せ先
NECソリューションイノベータ 小売事務局
TEL:03-5534-2626
E-Mail:retail_web@nes.jp.nec.com
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