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棚割作成基礎講座/定番スペースの配分、商品の選定学ぶ5月27日開催

2022年05月09日 12:40 / セミナー

流通経済研究所は「棚割作成基礎講座~データと購買行動に基づく『根拠のある』棚割作成の基礎を習得する~」を5月27日ライブ開催、6月3日よりオンデマンド配信する。

<「根拠のある」棚割作成の基礎を学ぶ>
「根拠のある」棚割作成の基礎を学ぶ

同講座では講義と演習を通して、POSデータ、市場データ、購買行動、インストア・マーチャンダイジング理論に基づき、「根拠のある」棚割作成の考え方と手順習得を目指す。

「カテゴリー内の商品のくくり(グルーピング)」「各商品グループへの定番スペースの配分」「定番売り場での各商品グループの適切なゾーニング」「消費者ニーズの変化を棚割に反映する」「品ぞろえSKU数の増減と取扱商品の選定」「効率的作業のためのデータ分析のポイント」などを学ぶ。

2015年の開設以来、167社410人以上が受講している。

メーカー、卸、小売りで棚割作成の業務において、新規担当者になった、自己流を見直したい、棚割作成はするがデータやISM理論をほとんど使っていない、小売業で取引先の提案を客観的に評価するための考え方を学びたいといったビジネスパーソンの課題に対応した内容となっている。

■開催概要
開催日時:ライブ5月27日13:00~17:30(zoomウェビナー)
オンデマンド配信6月3日~7月15日約4時間(5チャプター合計)
受講料:1人につき33,000円(税込み36,300円)
※オンデマンドではライブでの録画を配信
※ライブ受講者もオンデマンドで確認・復習可能
※オンデマンドのみでも受講可能

■詳細・申し込みはこちら
https://www.dei.or.jp/school/kouza_tanawari

■カリキュラム
1、棚割作成の原理原則
・良い棚割の条件
・棚割に関連するISM理論とゾーニングの原則
・棚割作成のプロセス

2、データに基づく棚割方針の策定
・商品グループへのフェイス配分・SKU数の決定
・効率的な棚割作成のためのデータ分析のポイント
・クロスABC分析によるアイテム選定と棚割表の作成

3、演習
・棚割分析結果の読み込みと棚割方針の作成
・棚割方針の検討・ゾーニング案・品揃え案の作成 
・解説・解答例

4、講座のまとめ
※都合により、プログラムに変更が生じる場合あり

■講師
祝 辰也 流通経済研究所 上席研究員

■問い合わせ先
流通経済研究所 教育・研修担当
担当:伊藤、祝(いわい)
住所:東京都千代田区九段南4-8-21 山脇ビル10階
TEL:03-5213-4532 
FAX:03-5276-5457

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