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バンダイ/イトーヨーカドーとコラボし食品ロス削減に貢献

2022年10月27日 11:30 / 経営

バンダイベンダー事業部は10月27日~30日、東京都江東区の「イトーヨーカドー木場店」に、「見切り品」を「まちぼうけ」食品として販売する特設コーナー「まちぼうけコーナー」を実験的に展開する。

<まちぼうけコーナー>
まちぼうけコーナー

「まちぼうけコーナー」は、通常は「見切り品」として販売されることの多い販売期限間近の青果食品を、誰かに手にとってもらうのを待っている「まちぼうけ」食品と捉え直し、食品ロス削減を店頭訴求するとともに実販売するコーナー。

「まちぼうけコーナー」では、擬人化した食品が体育座りをしてまちぼうけている姿が可愛らしいガシャポンオリジナルの人気商品「まちぼうけ」シリーズがキャンペーンキャラクターとなり、販売期限間近の食品=手に取ってもらえるのを待っている“まちぼうけ食品”として「食品ロス問題」をお客にアピールする。

<まちぼうけシリーズ>

「見切り品」は誰にも購入されないと食品ロスにつながってしまう存在となっている。バンダイでは「ガシャポン」のついつい回したくなる「ワクワク」する体験、なんだか放っておけない哀愁漂う「まちぼうけ」のキャラクターの魅力を通じて、「見切り品」を以前よりも前向きな気持ちで手にとりたくなる存在としてお客に訴求し、食品ロス削減を一歩前進させる一助にしたいという。

なお、「まちぼうけコーナー」では、ガシャポンステーション(自販機)を設置しているが、ガシャポン商品の販売はしない。

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