コンビニエンスストア/2月既存店1.0%減、前年うるう年の影響

2025年03月24日 10:45 / 月次

日本フランチャイズチェーン協会が発表した2月のコンビニエンスストア統計調査月報によると、既存店ベースの売上高8521億9400万円(前年同月比1.0%減)、来店客数11億4982万3000人(2.2%減)、平均客単価741.2円(1.3%増)となった。

月度 売上高
全店前年比 既存店前年比
4月 0.2%増 0.5%増
5月 1.3%増 1.2%増
6月 1.1%増 1.6%増
7月 0.6%増 0.4%増
8月 0.6%増 0.2%増
9月 0.5%増 0.7%増
10月 1.9%増 1.7%増
11月 1.9%増 1.6%増
12月 1.0%減 1.2%減
1月 3.0%増 2.6%増
2月 0.7%減 1.0%減

全店ベースの売上高8874億6200万円(0.7%減)、店舗数は5万5850店(0.3%増)、来店客数12億730万2000人(1.6%減)、平均客単価735.1円(0.9%増)だった。

2月は、売上高は全店・既存店ともに2カ月ぶりのマイナスとなった。

客数は全店・既存店ともに5カ月ぶりのマイナス、客単価は全店・既存店ともに2カ月連続のプラスとなっている。

既存店ベースの商品別売上高は、日配食品前年同月比1.7%減、加工食品1.0%増、非食品2.2%減、サービス1.8%増となった。

既存店ベースの商品別売り上げ構成比は、日配食品35.8%、加工食品27.5%、非食品31.5%、サービス5.2%。

調査の対象は、JFA正会員コンビニエンスストア本部7社。セイコーマート、セブン-イレブン・ジャパン、ファミリーマート、ポプラ、ミニストップ、山崎製パンデイリーヤマザキ事業統括本部、ローソン。

コンビニエンスストア/1月既存店2.6%増、好天で客数が増加

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