スーパーマーケット/3月の既存店売上3.8%増
2025年04月22日 13:59 / 月次
オール日本スーパーマーケット協会、日本スーパーマーケット協会、全国スーパーマーケット協会は4月22日、スーパーマーケット販売統計調査3月実績(速報版)を発表した(集計企業270社)。
<3月実績>
部門 | 前年同期比 | |
全店 | 既存店 | |
総売上高 | 4.8%増 | 3.8%増 |
食品合計 | 5.1%増 | 4.1%増 |
非食品 | 0.8%減 | 0.9%減 |
その他 | 4.0%増 | 3.0%増 |
売上高は、1兆899億5480万円(既存店前年同期比3.8%増)となった。うち食品合計は1兆75億6438万円(4.1%増)、非食品573億1195万円(0.9%減)、その他250億7885万円(3.0%増)だった。
食品合計のうち、生鮮3部門合計3734億4819万円(3.2%増)、内訳は青果1591億7402万円(8.2%増)、水産906億5115万円(1.7%減)、畜産1236億2301万円(1.0%増)となった。
総菜は1186億3234万円(3.2%増)、日配は2192億2292万円(2.5%増)、一般食品は2962億6093万円(6.7%増)となっている。
総売上高は25カ月連続プラス。青果や米の相場高により、増収となった。
全国スーパーマーケット協会によると「米の代替として、麺類や総菜米飯などが伸びている」という。
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