東京駅一番街/東京ラーメンストリートに「ご当地エリア」8/7オープン
2025年07月10日 10:05 / 店舗
東京駅一番街(東京都千代田区)は8月7日、東京ラーメンストリートに「ご当地エリア」をオープンする。
東京駅一番街は、2025年4月に開業20周年を迎えた。このうち地下1階の東京ラーメンストリートには、年間約200万人もの顧客が訪れ、東京駅一番街を代表する人気ゾーンとして親しまれているという。
開業20周年を記念した新たな取り組みとして「ご当地エリア」が誕生。2021年7月から約25カ月にわたって開催した大型企画「ご当地ラーメンチャレンジ」の反響が大きく、企画終了後も、ご当地ラーメンの復活を求める声が多くあったことで実現したという。
新エリア1店舗目として、青森の名店「中華そば ひらこ屋」が、「伝統と進化の追求の一杯を」をコンセプトに「津軽煮干 ひらこ屋」として新規オープンする。同店は「ご当地ラーメンチャレンジ」第5弾の出店時にも人気を示し、当時は約6万4000人が訪れた。
看板メニューの「こいくち煮干(コク照り完熟玉子入り)」(税込1130円)は、濃厚で奥深い煮干の旨味を楽しめるという。
今回、東京ラーメンストリート限定メニューとして「辛煮干 TYPE-T」(1380円)も用意した。1日20食限定。4種の異なる辛味素材をブレンドすることで、辛味だけでなく旨味も強調された、刺激的な味わいを堪能できる。
また、2店舗目の詳細については、今後発表する予定だという。
■東京ラーメンストリート
所在地:東京都千代田区丸の内1-9-1 東京駅八重洲南口地下1階(東京駅一番街 地下1階)
HP:https://www.tokyoeki-1bangai.co.jp/street/ramen/
■津軽煮干 ひらこ屋
座席:30席
営業時間:10時30分~23時(L.O 22時30分)
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